会長挨拶

Cervical Spine Day in Autumn 2026
会長 國府田 正雄 (船橋整形外科病院)

このたび、「Cervical Spine Day in Autumn 2026」を開催するにあたり、ご挨拶申し上げます。

昨年、首下がり研究会と圧迫性脊髄症研究会が一つとなり、新たな学術交流の場としてスタートしたCervical Spine Day in Autumnは、多くの先生方のご参加と活発な討論に支えられ、大変盛会のうちに幕を閉じることができました。

本年はさらに、Cervical Spine Research Society Japan Section (CSRS-J) が加わり、三つの団体が力を結集して開催する記念すべき会となります。圧迫性脊髄症・首下がり症候群のみならず、頚椎領域が抱える多様な課題について議論を深めるとともに、日本の頚椎診療・研究の未来を展望する場となることを願っております。

今回のテーマとして掲げた
“Cervical Spine United, Future Ignited”
には、領域や世代、施設の垣根を越えて頚椎を志す仲間が結集し、その力によって新たな未来を切り拓いていきたいという思いを込めました。

CSRS-Jは、CSRS-Asia Pacific、CSRS-Europe、CSRS-North Americaにつながった、国際的な視野を持ちながら我が国の頚椎外科を牽引する学術団体として、さらなる発展を目指しております。そのためには、経験豊富な先生方による知識と技術の継承はもちろんのこと、若い世代の先生方に積極的に参加していただき、新しい発想や挑戦を取り入れていくことが不可欠です。本会が、次世代を担う頚椎外科医が集い、学び、議論し、そして新たな仲間とのつながりを築く場となれば幸いです。

頚椎を愛する多くの先生方にご参加いただき、活発な議論を通じて日本の頚椎診療・研究をさらに発展させる一日となることを心より願っております。